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ビデオメーカー
発売日 2005-12-20
価格:¥3,990(税込)
オススメ度:★★★★★
ヤクザを美化しない一貫した姿勢 2005-12-14
本作の脚本家・武智鎮典がこれまでに手がけた作品郡を観ていくと、ある一貫した姿勢が受け取れる。それは多くのヤクザ映画がヤクザを格好良く、その生き様を賛美・肯定した作品であるのに対し、武智脚本にはそんな「ヤクザ美化」が一切感じられず、逆にあるのが「こういう風にしか生きられないのだから仕方ないじゃないか」という社会不適応者たちの堂々とした開き直り、そしてその弾けっぷりである。主人公の行動には迷いも葛藤もなく、敵はもちろんのこと、肉親だろうが渡世上の親だろうが兄弟だろうが、とにかくどんな相手がその前に立ち塞がろうと、これだと信じた己の道、その結論に向かって突き進んでいく。その姿は極端で壮絶。しかし主人公にしてみれば、それはただ単に、ヤクザとしての筋を通しているに過ぎない…のだが、観ていてるこちら側としては、それがとてもかなしく映るのはなぜなんだろう?それが本作をはじめ、武智鎮典脚本の魅力である。
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この記事は2006/10/13に作成しました。
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